よく来たな。CJとビワ、キラキラでお届けするずぇ。
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第71話!
・冒頭の雑談「テーマなし」
今回も冒頭はダイ大に興味がない、詳しくない方向けわんこからだ。今回はもう共通項無しのテキトーに選んだ奴だ!
やることがだんだん雑になってるな~。
いやホントそこはすまないけど、いっぺん整理せんといかんのだよ・・・。ホントもうどれが出したことあってどれがないか分からなくなってる。
管理人の危うい記憶力頼みなんですよね。検索できるワケじゃないので。
せめて1枚1枚名前でもつけときゃなぁ・・・。そんなの出来るヤツじゃないし~。
まずぱっと見ギャウ菜っぽくあるんだけどこれは若い頃のバウ美だ。
色が黒い!!!
まだ元気なころはこのライオンのぬいぐるみがお気に入りだったな。「標的」としてな。今は丸くなってあんまそんな元気もないけど。
これも若い頃のバウ美。
まだアチコチ黒い~!ってか小さい~!
いまこんなどっぷりシンクにつかれんね。ケツとかはみ出して。
最後はギャウ菜だ。これも今より若い頃だと思う。
コイツはあんまり写真の今と昔が分からんな~。
・ダイの「魂」
ポップとマァムが合流した先ではハドラーとダイが死闘を繰り広げていた。傍観するヒュンケルとレオナ姫になぜ加勢しないのかと問いかけるポップ。
その答えは・・・激突する彼らを中心に膨大なエネルギーが渦を巻き、誰も近づけない超高熱の空間を作り上げていたためだった。
バーンによればこれは「真竜の闘い」。かつて魔界にて冥竜ヴェルザー、雷竜ボリクスと言うとんでもない力を持った竜が闘い、その力で周囲には今のダイ達のようなエネルギーの渦が生まれた。
最終的に勝ったのはヴェルザー。それ以来彼は「冥竜王」と呼ばれるようになる。
す、凄まじいな~。竜魔人になったバランとの戦いですらこんなことにはならなかったのに~。
それほど戦いの規模がインフレしていることを示しているのだろうね。まぁ、ハドラーが「魔炎気」と言う高熱の暗黒闘気の使い手であることも無関係ではないかもしれない。
ならばとメドローアでその気流ごと吹き飛ばそうとするポップだったが、それを制止するレオナ。何故ならばこの闘いはダイ自身が望んだものだから・・・。
ポップの魂が「勇気」だったことから最後まで謎だったダイの魂。それは「甘さ」・・・「純粋な心」だとレオナは推察する。
魔物の島で育ったダイは誰に対しても差別する心が無い~。すなわちピュア~!
その魂があるからダイは私達のダイなんじゃないか?クロコダインやヒュンケルも仲間になれた。そんなダイがハドラーに何かを感じてこの戦いに人を寄せ付けまいとしている。
だから、この闘いには誰も手を出してはいけない、と・・・しぶしぶ折れるポップ。
バトル漫画の基本はタイマンだぜい~!
・新しいアバンストラッシュ!
膠着状態の両者。「真竜の闘い」が生んだエネルギーの空間は勝者にのみ味方すると言う。
今は均衡を保って周囲にそのエネルギーはとどまっているが、決め技で相手を打ち破りその均衡がやぶれた瞬間、これまでの溜まったエネルギーも敗者に行くのだ!2人もそれは覚悟の上だった。
お、恐ろしい~!すなわちホラー・・・。
そして、先に均衡を破るため技を構えたのはダイ。ダイが決め技に選んだのは・・・アバンストラッシュだった!
やっぱりここ一番はアバンストラッシュだな!
そして対峙するハドラー。その表情はまるで相手の強さに純粋にワクワクする子供のように・・・。真正面から超魔爆炎覇で受けて立つ!それがハドラーの答え!
くぅっ!まさに王道のバトルだな!互いに小細工も何もない!
そして放たれたアバンストラッシュ・・・それは「A(アロー)」と呼ばれる速射性と射程距離に優れたストラッシュ。アバンの書に記されていたそれだ。
ハドラーはそれを見て幻滅する。こんなもの従来のストラッシュと何ら変わらないと。そのストラッシュの威力ごとかき消してくれようと迫るハドラー!
ど、どうしたってんだダイ~!ここ一番でそんな今更な技を~!
しかし、それはただのストラッシュでは無かった!「A(アロー)」を先に出し、すぐさまもう一つの体ごと飛び込むストラッシュ「B(ブレイク)」で追いつくダイ!
そして2つのストラッシュが相手の懐で交差する新しいストラッシュ「X(クロス)」だった!
か、カッケェ~~~ッ!
それを受けたハドラーの覇者の剣は砕け、倒れた!ダイの勝利だ!!!
・ハドラー、決死の反撃!
いやぁ~手ごわかったね~!でもダイが勝ってよ・・・
だがまだだった!アバンストラッシュXと「真竜の闘い」のエネルギーを受けてなお立ち上がるハドラー!
な、なんつ~しぶとさだ!
もはや精神が肉体を凌駕しているな!
あと超魔生物のタフネスと、破邪の剣がストラッシュXの威力を弱めたこと、元々魔炎気をあやつるハドラーは高熱には強いであろうから・・・。
更に、ハドラーは「生命の剣」を創り出していた。かつてノヴァが見せた闘気の剣と類似の技だ。
ノヴァの闘気の剣もヒムを傷つける程の威力だったぜい~!それを超魔生物の生命力で命を削って作ってるんだから凄まじいに違いないぜい~!
一方、ダイはストラッシュXを放ったことにより闘気を使い果たしていた。それまでの闘いの疲労もあったろう。もうストラッシュXは撃てない。
限界だと助けに入ろうとするポップをなおも制止するダイ!まだダイにも残された技がある!・・・そしてダイが放ったのは「ライデイン」だった!
ライデイン・・・ストラッシュか~?
剣に魔法を纏わせる「魔法剣」!しかしその威力は恐らくストラッシュXより大きく落ちるもの。決死のハドラーにこの技で勝ち目はあるのか!?・・・以下次回だずぇ!
・キャスト全般感想
今回は特に新しいキャストはなしだずぇ!あと少しキャストを整理したずぇ!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ミストバーン…子安武人さん
ザボエラ…岩田光央さん
キルバーン&ピロロ…吉野裕行さん
ヒム…三木眞一郎さん
チウ…堀江瞬さん
メルル…小原好美さん
フローラ…高橋李依さん
大魔王バーン…土師孝也さん
out…アルビナス、シグマ
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
ライデイン
電撃系の呪文だ。ダイが使用。とは言え目的はもちろん「魔法剣」のための発動だが・・・。
詳しくは来週だな~!今週の大技の後に出すんだ~、ただの「ライデインストラッシュ」とは思えないが~!?
メドローア
ポップの最強呪文だ。食らった者は皆消し飛ぶダイ大最強の呪文!ダイとハドラーの「真竜の戦い」の横槍として放とうとした。
いくら周りに人を寄せ付けない高エネルギーのフィールドだろうとも、メドローアなら関係ないからな~!つまり関係がナッシング~!
でも結局レオナ姫達の説得で放つことは無かったね。仮に放ったとてハドラーが大人しく食らったとも思えないけど。
アバンストラッシュA(アロー)
アバンの書に記されていたアバンストラッシュの形態の1つ。
空裂斬のように剣に込めた闘気を剣圧として放つスタイルのストラッシュで、速射性があり遠距離攻撃が可能だが、威力で大きく劣る欠点がある。
それでも並の必殺技じゃないんだろうけどね。しかしこの技を「新技」と思ったハドラーは失望していた。今の戦いのレベルからすると型落ちの必殺技って感じなんだろうな。
アバンストラッシュB(ブレイク)
アバンの書に記されていたアバンストラッシュの形態のもう1つ。A(アロー)とは違い、斬撃と同時に自らも敵の懐に飛び込んでいくスタイルのストラッシュだ。
これまで多くの場面でダイの「決め技」となって来たのは渾身のアバンストラッシュBが主だった。
威力は圧倒的にこっちが上だね。その代わり敵の懐に飛び込むので捨て身の技になる可能性が高い。まさに相手の反撃を考えなくてもいい「トドメの一撃」と言えるだろうね。
だが、今回放ったストラッシュはこの「B」すらも技の一部だ~!すなわちパートオブニューストラッシュ~!
アバンストラッシュX(クロス)
そして今回ダイが放ったノヴァとの特訓で生まれた全く新しいアバンストラッシュだ!その正体は・・・予め放っておいたアバンストラッシュA(アロー)に、アバンストラッシュB(ブレイク)で追いつく、と言うもの!
その交差点の破壊力は従来のストラッシュの5倍以上と言うヒュンケルの読み!
戦闘とアバン流のスペシャリストであるヒュンケルが言うからそうなんだろうぜい~!
でも、理屈ほど簡単な技ではないことは確かだ。この技の破壊力を最大限にするためには2つのストラッシュを「同時に」当てる必要がある!
そのタイミングの見極めはまさに神業としか言いようがなく、戦闘の天才ヒュンケルを持ってしても「オレにも出来ん」と即答させるほどの技なんだ。
ズレたらただのアバンストラッシュの連発だもんな~。それだけでも十分強そうだけどこのハドラークラスの相手だとそれでも不十分なんだろうな~。ノットイナフ~。
圧倒的な破壊力を持つ技だが、難易度以外にも欠点があり、この技を使った直後はダイも「闘気」を使い果たしマトモに立ってられない程体力を消耗してしまった。
アバンストラッシュは元々パワー、スピード、そして「闘気」を最大限に、三位一体となって放つと言う奥義なので、それを短い間隔で2連発すると言うのは消費が激しいんだと思うずぇ。
超魔爆炎覇
ハドラーの奥義だ。ハドラ独自の暗黒闘気の一種「魔炎気」を覇者の剣に伝わらせ、魔法剣のように放つ斬撃の技だ!
この技でダイに向かって行ったが、生憎今回の激突では先にアバンストラッシュXが決まったため不発となってしまった。
何か不遇の技なんだよね~。「強い」ってことは理解するんだけど結局決めきれなかったりとか多いんだよな~。
まぁ、あくまでも敵役の技だからな。この技がバンバン猛威を振るうのもそれはそれでマズかろうってことで。
覇者の剣
ハドラーが使用する伝説の剣だ。ロモス武術大会の賞品となっていたものをザムザがハドラーに献上した。
今回、アバンストラッシュXによってとうとう破壊されてしまったね。
う~ん・・・超魔爆炎覇と共に不遇って言うか~、結局イマイチ見せ場に恵まれなかった感じはするね~。
バーンの光魔の杖と鍔迫り合いになって折れなかったりと一応強度は見せつけたんだがな・・・。
ただあの時点でのバーンはダイ達との交戦で魔法力が大きく消費されてたから、真価を見せたとは言えないんだよな。
でも今回、圧倒的な破壊力のアバンストラッシュXをマトモに食らってハドラーが即死しなかったのはこの剣のおかげとも言えるだろう。皮肉にもね・・・。
生命の剣
覇者の剣を破壊されてなお、執念で生き残ったハドラーが見せた新たなる武器だ。自身の生命力を闘気に転換して放つ剣だ!
理屈的にはノヴァの「闘気の剣(オーラブレード)」と同じだね。
もっともこのハドラーの剣には親衛騎団の無念と言うか精神的な力も籠もっていて、数段上の破壊力であることは間違いない。
それを悟ったダイも生半可な技では迎撃できないと悟る。そこで彼が選んだのはライデインによる魔法剣のようだが果たして!?
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
……フフフッ!!その顔だ!
おまえは何かとてつもない事をしでかす前にいつもその顔をする…!!
…今では…オレの一番好きな顔だが…!!!
(ハドラー)
新技を試そうとするダイに対するハドラーのセリフだ!
何て言うか好敵手って感じだぜい~!初期のハドラーからは考えられん~!すなわちファーストハドラー!
ダイとの戦いを経て、最も成長したのがハドラーなんだよ。パワーだけではなく精神こそ!
…全員敗れたか…!親衛騎団!!
ヒム!アルビナス!シグマ!よくやってくれた!!
オレも今すぐにおまえたちの下へ行くぞ…!!!
(ハドラー)
駆け寄って来るポップ達の姿に親衛騎団の敗北を悟るハドラーのモノローグだ。
負けたのに攻めはしないんだね~。本当に「上司」としても成長したなハドラーは~。まさにビッグボ~ス!
そりゃ日ハムの新庄さんだろ!
おまえたちが一致団結して生命をかけてくれた事が
このオレが高みに立てた何よりの証に思えてならん
最後の最後で…オレは部下に恵まれた…!!
(ハドラー)
魔軍司令としての自身を振り返るハドラー。魔王軍六大将軍は強かったが、忠誠心と言えるものはなかった。
それは、六大将軍の皆が悪いのではなく自身が野望と保身以外の感情が無かったからだ、と自身のことを分析している。
その点、敗れはしたけど親衛騎団はハドラーのために一丸となって戦ってくれた~。
禁呪法で生まれた魔物の性格は発動者の影響を受けるのでそれはハドラーの変化と言うことでもあるんだね~。ヒズチェンジング~。
…だめだっ ポップ…!!
…今 おれに手を貸したら……いくらポップでも…
許さないぞっ…!
(ダイ)
一方これはダイによる彼を助けようとするポップに対するセリフだ。
これは珍しいぜい~!ダイって基本仲間との団結を是とするタイプで、あんまりこう言うタイマンにこだわるバトル野郎みたいなセリフは吐かなさそうなのに~。
それだけハドラーのこの闘いにかける想い・・・そしてそれ以上にダイ自身の想いの強さの表れなんだろう。
……おれは…負けられない!!
みんなの想いの強さを証明するためにも…!!
ここでハドラーに負けるわけにはいかないんだっ!!!
(ダイ)
ダイがこの闘いに込めた想い!ダイが背負っている想い!その強さをうかがわせる!
まさに主人公と言うべきセリフだね!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
いよいよこの闘いも大詰めだ~!もはや執念で戦うハドラーと皆の想いを背負うダイ~!
まだ大魔王やミストバーン達が控えてるんだがな・・・。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※過去のダイの大冒険記事
ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~2020アニメ第70話「勝利か消滅か」感想
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