フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第40話!ドラマの序盤から光秀とも縁が深く、存在感のあった存在、松永久秀が逝く・・・そしてその家宝を託され、光秀の想いは!?
松永久秀
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・ちょっとしたお知らせ
ヌッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!ハハッ!ヌハッ!
ヌハ~ハ~!ヌ~ハハ~!思~い~!つ~かん~!!!
https://www.youtube.com/watch?v=UckZsPuG-ZY
(※↑麒麟OPを口ずさんでる。なお映像は埋め込み不可)
(無視)実はブログのメインアイコンが変わったで!
フォ~!とうとうワシのアイコラが~!!!
アイコラやなくてアイコンや!ホンマ長かったからね爺さんのアイコン。
(※前のやつ)
変えよう変えようと思って忘れてたから。
ズルいYO!
まったくです!
オヌシら~!今回出番ではなかろう!!!
(無視)私達などこのメインアイコンに一度もなったことがないのに!
それを言うなら儂だってない!!!
そこはホレ、オマエらアイコンにしても仕方あらへんやんけ。
どう言う意味ですか!!!
オマエらなんかずっといるじゃん!ビワとか前のアンケ最下位だったくせに!
そこを言うな!気にしてんのに・・・。
まあワイとビワくんは最初っからおる「基本」マスコットやからね。必ず描くことにしてるのや。背景色がワイとビワくんカラーのままなのも、大きくイメージを変えすぎないためや。
しかし、さすがにメインキャラ3人も描くと、縮んだ時ごちゃごちゃなってアカンな・・・とは言え、例えばはてなスターとかしばらくはこのアイコンで行きますんでよろしくです。
と言うか怒羅魔(ドラマ)と関係ないことは大概にせぬか~!!!
・物語感想
今回の感想を一言で述べるとするならば「光秀、嘘をつく!!!」かな?
おのれ~!腐悪幽(ファ●クユー)!!!
遂にドラマも40話代へと突入し最終盤と言っても良いだろう。これまでの大河ドラマに比べると光秀は圧倒的に信長に重用されている感じだけど、ここに来てようやく2人の関係にもヒビが入り、不穏な空気になって来た・・・。
おのれ~!キンカ~!!!
・久秀の離脱
冒頭ではイキナリ、松永久秀が信長の元を離れ逃亡したと言う一報からスタート。
腐悪幽(ファ●クユー)!!!
その後娘のたまに薬について教えている駒を通じて、伊呂波太夫からの手紙を受け取る。呼び出された先には三条西実澄がいて、更にその先の小屋には彼を通じて松永久秀が居た!
追われる立場なのに「よっ!」なんて挨拶で、終始気さくなキャラクターやんな、この大河の松永久秀は。
色々従来とはイメージが違う人物は多く、何よりもまず光秀がそうやけど、一番って言うとこの松永久秀かもしれんな。
光秀は、秀吉が柴田勝家といくさの最中で大喧嘩をして戦陣を離れ切腹を言い渡された件について言及する。
手取川の戦いって言うのやで!上杉との戦いや!
彼は実力主義をうたいながら、譜代の人間を贔屓にしていると、ぶっちゃけ宿敵、筒井順慶を贔屓にしているのが許せなかったのだった。
フン!致し方あるまい!二兎を追う者は一兎をも得ずと言うのじゃ!野球で例えるならば、衛府詠(FA)の選手ばかり贔屓して生え抜きをないがしろにしたら、血異夢(チーム)が分裂してしまうであろう。むろん逆もまたいかんがの。
譜代も外様もどっちも大事なのじゃ!大将と言う者にとってはな!
事実、のちに信長は久秀にも然るべき待遇を取るつもりだったと述べている。それを久秀は待てなかったんだね。
・平蜘蛛
そして久秀は、自分が命の次に大切にしていると言う天下一の名器、平蜘蛛を光秀に見せ付ける。それを一時、伊呂波太夫に預け自分が勝てば取りに来る。負ければ光秀、オマエに託すと。
フン!おもしろうないわ!!!
まぁ、勝ち目があるはずないと久秀も分かってたはずやから、実質光秀に託したようなものやね。
この平蜘蛛ってのは、久秀と共に失われたと言われてるんだよね。
爆発やろ!平蜘蛛に火薬を詰めてメガンテしたのや!ボンバーマンってあだ名もあるねんで久秀は!
ま、まぁ管理人もずっとそのイメージで・・・松永久秀って言えば爆死だろ!って有名なヤツなんですけど、どうもこれは創作って意見が強まってるみたいだね。
ま、マジか!?久秀のアイデンティティーが!!!
とは言え、光秀の手にゆだねられたってのはこのドラマの創作みたいだな。
フン!愚かなることよ!
・信貴山城の戦い
そしていよいよ久秀は最期の時を迎える!信貴山城の戦いだ!
「しぎさんじょう」って読むんやで!豆な!
【歴史マニアお断り!】城の名前・読めるかな?クイズ! - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
出陣じゃ~!儂に続け~!
この戦いの総大将は信長じゃなくて息子の信忠だっつの。久秀は上杉や本願寺を当てにしていたようだが、結局うまく行かず戦力差は明らか。・・・自刃に追い込まれることになる。
最期のセリフは・・・
げに何事も一炊の夢
な、なんかカッケェな・・・。
フン!儂の方がカッコいい!!!
「邯鄲(かんたん)の夢」って言う中国の故事が元ネタらしい。まあ栄えたり廃れたり、人の世は儚い・・・ってことらしいけどね。
松永久秀自身も成り上がったからな。
久秀自身のことを言ってるのか・・・あるいは信長のことを皮肉ってるのかもな。
なぬぅ~~~!大きなお世話じゃ~~~い!!!
最期の叫ぶとことかマジかっけぇよな。勝どきを上げながら号泣する光秀も印象的やった・・・。
その後、泣き喚く儂(信長)の方が見どころだったであろう~!!!
確かにね、あの信長の絶叫はなんか印象的だったよ・・・。立場が昇り詰めるにつれ、だんだん不安定になっている信長の心理を描いていたのかな?
ワイは久秀を始め、帝や帰蝶など、だんだん味方が離れていく信長の孤独への絶叫に感じたな。
え!?そ、そう?ヌハハハハ~!(←素直にホメられて驚いている。)
・夫婦別居
一方、久しぶりに登場となった帰蝶。
お美しいッ!!!
ヌハハハハ~!当然よ!舞猥婦(マイワイフ)であるぞ~!!!
しかし、帰蝶の話はあまり良い物では無かった。信長の元を離れ美濃に帰ると言うのだ。
ええい!なんと言う!この●×△◇め~!!!
帰蝶の最期ってのは実はハッキリせんらしいんよね。創作やと本能寺の変で信長と一緒に炎に消える・・・みたいによく描かれるんやけど、それを裏付ける資料はないみたい。
断定はできないけど、生存していたとする史料もあるんだそうな。このドラマではここで信長から離れて、本能寺の変は回避するのかな?
ぬうぅううぅ~!ぐぬぬぬぬ・・・!!!(← 一緒に死んで欲しかったとまではさすがに言いづらい)
・秀吉の報告
そして、今回最大の問題のシーンと言って良いだろう、帰蝶との会話を終えた光秀は信長に会い、松永久秀の所有していた平蜘蛛の行方を問われる。
光秀の答えは「知らない」だった。
おのれ~!キンカ~!!!
方便として嘘をつくことはあったやろうけど、ここまで明確に嘘をついたのは初めてのことや。
そして、その動きを信長は秀吉とその配下の忍びによって察知していた!
そう言えば、光秀が小屋に入る時こそこそしてるのがおったな。あれが忍びやったんやね。
明らかに怒りを見せる信長!二人の関係、危うし!
おのれ~!許るさん~!!!
そのネタマニアック過ぎやって・・・読者様多分分からんって・・・。
・松永久秀の罠
そして伊呂波太夫から平蜘蛛を受け継ぐ光秀。彼は言う、信長にこの平蜘蛛のことを言いかけたが、なぜか言えなかった、言えば楽になれたのに、と・・・。
フン!愚か者めぇ!
平蜘蛛を前にして、光秀が目を引ん剝いて高笑いするシーンがあって印象的やったな。これは松永久秀の罠や!言うて。
彼にそのつもりがあったのかは分からないが、結果的に光秀が揺らいでしまったことは事実だ。
また伊呂波太夫は松永久秀の遺言として、これだけの名器を持つ者はそれに見合った覚悟が必要だ、と言った。その覚悟を久秀はどこかに置き忘れてしまったとも。
本来、これを持つにふさわしい王は信長なのやろう。それを光秀だってわかっていたハズ。にもかかわらず、言えなかった、言わなかった!つまり、それを持つ覚悟と言うのは・・・!?
光秀の本能寺の変の動機の1つに「野望説」ってのがあるんだけど、それを匂わせるシーンだったよね。
うぬぬ・・・おのれ~!
そして、彼は帝に会いたいと伊呂波太夫に申し出る!以下次回だ!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)今回は新しい人物として、後に光秀の娘、たま(ガラシャ)・・・の夫、つまり光秀の義理の息子となる細川忠興(ほそかわただおき)が登場や!演者は望月歩さん。
松永久秀との戦い、信貴山城の戦いではいくさに向かう鎧姿がカッコ良く描かれましたね!
フン!儂には及ばんがの!
ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
たま…芦田愛菜
岸…天野菜月
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
斎藤利三…須賀貴匡
土田御前…壇れい
織田信忠…井上瑞稀
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
なか…銀粉蝶
徳川家康…風間俊介
細川幽斎…眞島秀和
細川忠興…望月歩(NEW!)
筒井順慶…駿河太郎
源応尼…真野響子
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
足利義昭…滝藤賢一
摂津晴門…片岡鶴太
近衛前久…本郷奏多
二条晴良…小藪千豊
正親町天皇…坂東玉三郎
三条西実澄…石橋蓮司
誠仁親王…加藤清史郎
覚恕…春風亭小朝
今井宗久…陣内孝則
伊呂波太夫…尾野真千子
(※今週よりout…なし)
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのは「爪」や!
爪~!きったねぇ~!えんがちょ~!!!
(無視)光秀が亡くなった妻、煕子の物をお守りとして小箱に入れて大切にしていたな。
ふむ、動物の爪や牙をお守りのようにするってのは今でもあるよね。やはり生物の身体の中で腐食によって失われない部分だから、魔避けのように考えられてたのかもな?
フン!くだらぬ!
そう言えばワイ、歯医者で親知らず抜いてもらった時にその歯を箱に入れてもらったのを一時お守りっぽくしてたで!
ふ~~~ん、で、今は?
無くした。
しょうもないお守りだなぁ・・・。
もう一つ着目したのはなんと言っても「平蜘蛛」や!詳しくは上の見出しでも語った通り!これに火薬を詰めて爆死した!なんて逸話が残ってるのや!
松永久秀=爆死と言うのは誇張らしいけど、そのイメージは強い!
フルネームを古天明平蜘蛛(こてんみょうひらぐも)といって、茶釜ってヤツだな。
分福茶釜っておとぎ話があったな、あの茶釜か?
茶の湯を入れる湯を沸かすための茶器であるわ。
なんや、要はやかんみたいなもんか。
今時やかんとかあんま使わんだろうよ。せめてポットと言えよ。
最も、この場合の茶器と言うものはそんな用途のものではないがの。
だろうね、当時はとんでもない価値のものだからウッカリ使って割ったら大変だ。彼が命の次に大切にした茶器で、信長に所望されてもこれだけは渡さなかったと言うし。
今回だって茶器を渡せば許すと言われても断っている。それほど彼にとって大事で価値があるものだったんだろう。
ふーん、やかんがね。
だからポットだって。
茶釜であるわ~!!!
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
まずは今回初登場、光秀の娘たま(ガラシャ)の旦那になる望月歩さん演じる細川忠興(ほそかわただおき)や!
たまは絶世の美女だったとも言われ、その奥さんを大切にしたんだけど、それも本能寺の変で急変してしまった。
フン!当然である!
なんせ謀反人の娘やからな。離縁が妥当やねんけど、彼はそうせず、彼女を遠くへ幽閉することで済ませた。
また後に当時禁忌だったキリスト教にたまが改宗した時も怒りつつも最後は認めて、教会を建てたりしたことからも奥さんへの愛は本物やったのやろう。
後に石田三成によってたまが人質にされそうになったことで自害した時は、鬼のようにキレまくったと言われる。
一方、結構良くない評判もあって、それはものすごく短気やったと言われる。またたまへの愛がちょっと狂気じみていたとも。
絶世の美人の奥さんに近づこうとした庭師を処刑したとかな。
創作だとそこらへんのキャラが誇張されてヤンデレ夫みたいにされたりするね。
ゲーム的にはそこそこって感じやな。強めにまとまってる感じや。
続いて、前回築山殿を紹介したからその関係深い人物として紹介しようか迷ったねんけど、先週は本願寺顕如とか塙直政とか優先順位高めの人がおったので今週回しや。信長の娘で徳川家康の長男、信康に嫁いだ徳姫や!
五徳って呼び名もあるね。
おぅ~かわゅい我が娘よ~!!!
まぁでも、ぶっちゃけ彼女の姑である築山殿と、夫信康の処罰の原因となった人である。
ぶっちゃけ夫婦仲は悪く、そして嫁姑の関係も悪かったと言われるのや。
ぬぅぅ・・・おのれ~!!!
彼女の姑、築山殿の叔父はあの今川義元やからね、叔父の敵の娘なわけでそら、ええ気はせんわな。
最初はそこまででもなかったみたいやけど、世継ぎの男子が生まれなかったことで険悪化していったと言われる。
そんなわけで、そのことをボロクソに愚痴った手紙を信長に送り付け、キレた信長が2人を処刑するよう命じた。
おのれ~!儂とてさようなオナゴの話など他愛ないと見過ごすわ!しかし、その中にどうしても見過ごせぬ一文があった!
それは武田への内通である!
まぁね、まあこの件はそれを全て徳川家臣の酒井忠次が事実と認めたとか、実は信康と対立してた家康が手紙を口実にしたとか色々言われるんだが、長くなるのでやめとこう。
ゲーム的にはまぁ姫なんでテキトーやね、信長の血を引くだけあって強いけど。
さて、上の徳姫と以前の築山殿との関連で徳川家康の長男、松平信康や!
まぁこの方については築山殿や徳姫の項とモロ反復になるから、あまり書くことは・・・、とにかく、武田との内通を信長に疑われ、母の築山殿共々処刑されたと。
優秀な武将やったらしいけどね、家康も晩年彼を処刑したことを悔いていたと言われる。
・・・わ、儂は悪くないぞ!当然の処置じゃ!
あと、言われるのは当時徳川家は前線で戦う浜松城派、後方支援でハッキリ言って不遇な岡崎城派に分かれつつあり、一枚岩ではなかった。
彼はその岡崎城派に担がれた、とも言われるね。
いずれにせよ、なんか気の毒な人物やで。
・結び
んなワケで以上です!
ちなみに今回、「武将ステータス」らへんから、ちとパソコンに座る時間が足りなくてスマホで書いてます、色々間違えてたらすんません。
文字太くしたりする加工や、ワイらのアイコン貼るのんはスマホからやと手間かかりすぎますんで、ミスや度忘れではないんで。帰ったら手直しします。
ぬう・・・必ずであるぞ!
⇒※追記…手直ししました。
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
※前回
大河ドラマ「麒麟がくる」39話「本願寺を叩け」感想 - げんこつやま/庶民グルメからオタク記事まで、マスコット達がワイワイやるブログ
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