フハハハハハ!面を上げよ!!!!!
※ドラマのネタバレを含みますのでご注意ください。
※管理人はさほど歴史通ではありません。また芸能にも極めて疎い人間です。それぞれにわか興味で語ってるのでご了承ください。
※一部人物名はドラマ内で複数の呼び方がありますが、広く世間に知られている方で記載するものとします。(例:十兵衛⇒光秀)
麒麟がくる第20話!有望な若武者へと成長した松平元康・・・のちの徳川家康が登場!そしていよいよ激突する英雄!織田信長と今川義元!!!
徳川家康
(出典:信長の野望・創造/コーエーテクモゲーム)
・物語感想
今回の感想を一言で述べるならば・・・「家康、母のメールに涙する!」や!!!
銘流(メール)ではないわ!!!
マジメに書けよ!!!
ぶっちゃけシナリオ的にはそんな書くことないって言うか・・・今回よりいよいよ本格的に表舞台への登場となった松平元康・・・のちの徳川家康のお披露目って言うか・・・桶狭間の戦いの前置きって感じの回やんね。
面白そうなのは次回!!!
・びんぼっちゃま光秀
冒頭では光秀の困窮ぶりが目立ったなァ・・・子供たちに学問を教えているんだろうけど、相手は身分も低そうで多分ロクな稼ぎにはならないんだろうな。
ブハハハハハ!!!ざま見ろキンカー!ヘゴォハーハッハッハァ!!!
(無視)「寺子屋」とか江戸時代やもんねぇ・・・。ていうか寺子屋とか儲かったんかな?その辺不勉強なんですよ。
どうだろうね?少なくとも食うか食えないかってこの時代、学問やってるヒマがあったら畑でも耕せってなものだろ。
ひもじいのゥ!般(パン)がなければ!鰤尾朱(ブリオッシュ)をお食べなさい!オーッホッホッホォ!!!
またなんか記憶がバグってるな?
(※ノブナーガは転生を繰り返しているため、記憶が色々ボケると言う設定です。)
・松平元康(徳川家康)登場!
この話では遂にこれまで子役が演じての登場があったけど、正式に松平元康、のちの徳川家康が登場したね!!!
キャスト自体は割と初期から発表されてたのにエライ登場までかかったもんやな!
まぁこの大河は家康の話ではないからね。今川が本格的に動き出すこの辺からようやく、「織田」や「明智」とも関わって来る武将だろう。
登場したはええけど駒パートかよッ!!?駒、すげぇ大物じゃん!秀吉とも家康とも接点がある!!!
言うな・・・そこはまぁドラマの都合なのだろう。光秀がどうしても物理的に彼らのいる場所にいることが出来ないからね。アリバイ的に・・・。
光秀の衛星みたいなもんやな。駒ちゃん・・・。
衛星?ええかげんにせい!なんちゃって!ヌハハハハ!!!
どうする?ボケ役を奪われてるぜ?
ええよ。そう言うのはいくらでも奪ってもらって・・・。
なんじゃー!面白かろうが!!!
・今川義元との問答
今川義元の前に東庵先生がお目通りと言うシーンがあったな。
太原雪斎が生前彼のことを耳に入れていたのだ。
おのれ!にっくきは今川義元ォ!!!
(無視)このシーンワイは好き!片岡愛之助さんの凄みと朗らかを混ぜた演技がカッコ良かった!!!
なんか管理人の見た大河での義元の出番は「直虎」の春風亭昇太さんだけで、アレはちょっと変化球って言うかなァ・・・。
カッコいいって感じの今川義元ではなかったね。
フン!今川義元なんぞ大人しく蹴鞠でもやっておったらよいのじゃ!!!
それは某ゲームのイメージだろ!!!
・菊丸の正体と母の手紙
その後ドラマ的にはまぁ光秀の入れ知恵とか色々あって、帰蝶を通じて信長は、水野信元(横田栄司さん)と家康の母、於大の方(松本若菜さん)の調略に入る。
彼らを通して先鋒を務める松平元康を無力化しようというのだ。
やっぱり何かとりあえず帰蝶が強い!!!
フハハハ!当然であろう!舞歪婦(マイワイフ)であるぞ!!!
(無視)ずっと逢いたくても逢えない・・・母の書いた文字に家康は涙するのであった・・・。
お~お~!感動!ワイも涙ちょちょ切れます!・・・ってまぁそれは置いといて。
置いとくなよ!良いシーンだろうが!!!
ちょっと見過ごせないシーンがあったよね。家康に文を届けたのは菊丸なのやが・・・彼は春次と呼ばれていた。
これまでも散々それっぽい描写があったし、ネットの意見でもほぼ彼は服部半蔵なのではないか?と言われていたけど公式に否定されたか・・・。
誰やねん春次!ってネットでテキトーに拾った声なんで信ぴょう性とか知らんけど、なんか「水野春次」って人がおるねんて。
三河の川口城主を務めることになる人で、のちに武田勝頼によって攻め滅ぼされることになるらしい。
そうだったんだ・・・。
フン!儂からすれば川口だか山口だか知らぬが、喪武(モブ)も良いところよ!!!
・キャスト感想
今回目を引いたのはもちろん儂・・・
(無視)今回注目すべきはもちろん、松平元康!のちの徳川家康となる武藤遊戯!!!
違ぇよ!!!しつっけぇよそのネタ!天丼ネタも多くて2、3回だわ!風間俊介さんだよ!!!
(※アニメ遊戯王の主人公、武藤遊戯と中の人が同じと言うネタです)
フン、徳川殿か。偉く爽やかな青年が演じるんであるな。
まあ今回の徳川家康は若い時代だからね。光秀も子役は使わなかったのに、彼は子役から登場したからね。
管理人って実は徳川家康好きやねん!!!
なぬ~!そこは織田であろうが!!!
まぁネットの影響だよね。「やる夫スレ」だよ思いっ切り。
「やる夫は徳川家康になるようです」は管理人にとってのバイブル!これで戦国自体を勉強したと言っても過言ではない!!!
何が勉強だ!!!
いやワイにとって影響デカすぎやもん。「やる夫徳川家康」がなかったらこのブログで大河感想なんかやってへんね。多分。
話ズレてんよ!ここはキャストの話だよ!もし上のやり取りで気になった方は「やる夫 徳川家康」とでも検索してください。
せやった。ワイめっちゃ好きです!風間さんの家康!!!応援したいと思います!!!
元々演者の風間さん結構好きだもんな。何回かドラマやバラエティでもお見掛けしました。
儂には負けるがの!!!
(無視)あと地味なところだけど、家康の祖母に当たるって言う真野響子さん演じる源応尼(げんおうに)ってのが登場してんけど、ワイよォ知らん・・・。
一応公式にキャストが載ってるからね。徳川周りの今川時代の主要人物って感じなのかな?
あとこれもどう関わって来るのか分からんけど、ベンガルさん演じる芳仁ってのが登場・・・。一応公式のキャストにこれも載ってるんやが、重要人物なのかな?
駒パートに深く関わる人物で物凄い丸薬を調合できると言うことなんだが・・・。
薬って言ったら徳川家康やんな!彼は健康オタクで自分でも薬を調合したってんで知られてるけど、なんか家康に関係する重大人物とかなんかね?
今、駒も家康と接点があるしな。
ええい!どうでも良いわ!!!
・・・ここまでの主なキャストは以下の通りです。
(※以下敬称略)
明智光秀…長谷川博己
織田信長…染谷将太
帰蝶…川口春奈
望月東庵…堺正章
駒…門脇麦
菊丸…岡村隆史
牧…石川さゆり
煕子…木村文乃
松永久秀…吉田鋼太郎
稲葉一鉄…村田雄浩
藤田伝吾…徳重聡
明智秀満…間宮祥太朗
土田御前…壇れい
羽柴秀吉…佐々木蔵之介
徳川家康…風間俊介(NEW!)
源応尼…真野響子(NEW!)
芳仁…ベンガル(NEW!)
柴田勝家…安藤政信
前田利家…入江甚儀
佐々成政…菅裕輔
朝倉義景…ユースケ・サンタマリア
今川義元…片岡愛之助
太源雪斎…伊吹吾郎
三淵藤英…谷原章介
足利義輝…向井理
細川幽斎…眞島秀和
細川晴元…国広富之
三好長慶…山路和弘
伊呂波太夫…尾野真千子
(今週よりout⇒斎藤義龍)
・戦国アイテムアレコレ
今回着目したのはまず「猫」や!
あ、アイテムぅ???
過去に鷹を扱ったこともあったからの。それに屁徒(ペット)とやらは現代ではどれだけ飼い主にとってかけがえがない存在であろうが、法律的には「拾得物」と言う扱いなのじゃ。
だから、哀手無(アイテム)扱いも止む無しであろうぞ。
今回、今川義元がなんか抱っこしてたね。白と黒のにゃんこを・・・。
何かとりあえず貫禄出るよな。高級感って言うかさ。アレは猫特有のものって感じがする。大物はとりあえず猫って感じ。
これが犬だとまったく雰囲気が締まらないと言うか・・・。
ただのイメージだけどね。しかしそれを狙ったのかそうでないのか・・・。猫を抱く今川義元の貫禄を上げてた気がする。
でも、この時代って大名くらいしか猫なんか飼えなかったんやない?人間様の飯だって不足するのに猫にやるエサはねぇやろ。
うむ言葉にも現れておる。「泥棒猫」だの「猫に小判」だの「窮鼠猫を嚙む」だの「猫の手も借りたい」だの、どちらかと言うと猫が良い物の例えとは思えぬ。
昔は野良ばかりで好きに生きておったのであろうな。
もう1つは「蹴鞠」や!
朝倉義景がやってたね。それを見て光秀は呆れて何が蹴鞠じゃと。
戯れではあるんだろうけど、でもそうバカにしたもんやないよな?要は複数人でやるリフティングみたいな遊びやろ?
ワイ、リフティングなんか3回も出来ねぇよ。
成人男性としてそれもどうかと思うのだが・・・。ちなみに蹴鞠はサッカーの起源と言う話もあるらしい。ついでに言うと日本古来のものではなく、中国から入って来た遊びらしいよ。
日本で歴史ある文化は起源を辿れば多くは中国より渡来したものじゃ!日本で独自の発展を遂げたものもあるがの。
麻雀とかそうだよね?中国ルール全然違い過ぎてワロタwww
・おまけ(武将ステータス)
登場した武将のゲームの信長の野望でのステータスを一部紹介しようと思うぞ!ちなみに最新のヤツやなくてちょっと前の「創造」ってヤツです。ワイこれと「天道」ってのしか持ってません。
ちなみにステータスは統率、武勇、知略、政治・・・とある。大雑把に言えば統率が一番総合的な強さで、武勇は攻撃力的な数字。知略は計略とかの成功しやすさ。政治は街作りとかの有能さみたいなんですね。
まあイメージの参考にでもな。
満を持しての登場!のちの天下人!風間俊介さん演じる徳川家康や!!!
ぬぅ!この天下泥棒!!!儂が生きておれば・・・。
ちなみにこう言う落首(匿名で寄せられる落書きのような句)がある。
「織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座して喰らふは 徳の川」
・・・最後のところ調整して「座りしままに喰らふ徳川」とも書かれるな。歌川芳虎と言う人がこの落首の絵を描いて怒られたりもしたらしい。
おのれー!!!キンカー!!!!!
(無視)最もこの大河ではこれまでも人質やった。彼の苦難に満ちた前半生が主に描かれる。決してトントン拍子に天下人になった訳ではないのや。
う●こ漏らしたりの~wwwえんがちょ~!ヌハハハハ!!!
それは俗説のレベルだから!!!
やはり「鳴かぬなら鳴くまで待とう不如帰」と言う、大器晩成が彼であって・・・
フン!それを言うなら「鳴かぬなら・・・
●してしまえホトトギスってんやろ。
それは古い!今の儂は現代も理解しておるぞ!やたらめったら命をあやめるは良くない!
「鳴かぬなら ちょ~マジウケる!ホトトギス!!!」
(※ノブナーガは転生を繰り返し女子高生の記憶がある設定です)
マジメに聞いたボクがバカだったよ・・・。
ゲーム的にもさすがの天下人!すべてのステータスが高水準でチートやね!!!
さて徳川家康が登場ってことで関連する人を少しばかり・・・まずは彼、服部半蔵や!!!
今回、結局菊丸ではなかったね。ちょっと間が悪いにも程があるんじゃないのこの紹介?
・・・先に準備しとったんや。もうほぼ菊丸がそうって思い込んどってこの話で多分明かされるやろって思ってたから。
なるほどね。さて、彼と歴史の関りでは「信君伊賀越え」ってのが有名だよね。本能寺の変の時に徳川家康も命が危ないって時に伊賀出身である彼の導きで無事伊賀を越えて、最短ルートで三河に辿り着くことが出来た。
おのれ~!儂も連れていけ~!!!
無茶言うな・・・。
まぁぶっちゃけハットリハンゾウつったらその後様々な創作物のモデルとしての方が有名やんな。忍者って言ったらとりあえずハンゾウかサスケかフウマって感じや。
ワイ的にはやっぱ「ハンター×ハンター」のハンゾーが印象強いな。あと古い格闘ゲームの「ワールドヒーローズ」とかな。
忍者ハットリくんを忘れたらイカンだろ。
ハットリくんは・・・ワイ、まだ幼かったから正直クソゲーってイメージしかあらへんのよね。
出典:忍者ハットリくん/ハドソン
いやいやハットリくんでクソゲーなら他にもっとあるだろ!
あと、ワイ的には香取慎吾さんのイメージ。
それどっちかって言うと黒歴史では???
ちなみに服部半蔵はゲーム的には・・・武勇と知略の値がそこそこ。決してめちゃ強いって感じではないが、他に統率が優れた者がいたらサポートには重宝するやろう。
もう1人、家康の家臣つったら徳川四天王と同じくらいイメージの強いのが彼、本多正信やな!「真田丸」で彼を演じた近藤正臣さんのイメージかな。ワイは。
徳川四天王が武芸に優れた家臣たちならば、彼は徳川の知恵袋って感じだよね。
フン!軍略や政策と言うものは己で磨くものであるぞ!人の知恵を仰ぐなど上に立つ者として邪道というものじゃ!
そういや信長にはこう言うの居ないよね?秀吉の竹中半兵衛、黒田官兵衛、そして徳川家康のこの本多正信みたいな。
しいて言えばそれが光秀なんかな?でも彼も軍師ってよりは武将やしなぁ・・・。
このノブナーガに意見できるものが居てたまるか!だから上に立つ者は己の考えが全てだと言うておろうが!現代だって優れた指導者はそうであろう?
それがなんじゃ!「カンリョー」だかカンチョーだか知らぬがの。
あ~ま~確かに今の政治家はそんな感じやなァ・・・。官僚のご機嫌伺ってばかりや。
矢面に立つのは政治家だけど、裏でそれを操るのは・・・って感じだね。
ま~傀儡政権ってのは日本の歴史上幾らでもあったけどな。現代がまたそれに近いってのも皮肉やで。
嘆かわしい!儂の!儂による!儂のための政治じゃ!何物にも影響されずただ覇道を突き進め!その結果出来上がった道を、民はただついてこれば良いのじゃ!!!
今はそんな時代じゃねぇよ!!!
ゲーム的にはもちろん知略と政治の値が高め!戦ではなく後方支援での大活躍やね!
・結び
さて残念ながら休止の決まっている大河「麒麟がくる」・・・次回が休止前のラストだ!
なぬ~!休止じゃと!根性で作れ~!!!
無茶言うな、相手は病気だよ。って言うか休止のお知らせの時オマエいただろうが。
いよいよ巨大な敵、今川義元との戦いっちゅう面白いところやねんけどね。ま~こればっかりは仕方ねぇよ。再開を楽しみに待とうぜ!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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