お越しの皆様いらっしゃいませ。管理人のタコスカでございます。
ゲームの世界では割とお馴染みの「マルチエンド」をブログ向けにやってみました!
・「マルチエンド」とは!?
ど~も管理人のタコスカでございます。わたくし、ブログの作者が「管理人」として出て来る時このタコが登場する・・・と言う存在でございます。まぁそんなことはどうでも良いことでしょう。
ところで、ゲームの世界には時折「マルチエンド」と言うものが存在します。とは言え別にゲームの話が今回の主旨ではございません。しかし、まるで無関係でもなく、当ブログに有難いことに複数回お越し下さる読者様の中にはゲームに詳しくない読者様もおられますので、ざっと説明したく思います。
さて、ゲームの目的がなんなのかと言うと、「エンディングを見る事」がその1つだと思います。特にRPGはそう・・・RPGとはゲームの1つのジャンルの名前ですが説明するとややこしいし長いので、大雑把なイメージとしてはスライムだのドラゴンだのって化け物を剣とか魔法とかで退治し、悪の親玉を倒しに行くような世界観の話と思ってもらえば。
エンディングとはゲームのラスボス・・・つまり最後(ラスト)の悪の親玉(ボス)を倒すことで・・・その後日談のシーンのようなものが流れます。これがエンディングです。マルチエンドとは、条件次第でその内容が変わってしまうエンディングを指します。
そうですね、自分が思い出せる限りだと、よくあるのがパーティ(仲間)のメンバーの違いですね。誰を仲間にするかはプレイヤー(遊び手)の勝手なんで、誰が居る、居ないで当然お話が変わってきますよね。
ラスボスを倒すとは違う部分で評価されてる数値があって、その数値の大中小でエンディングが変わるとか、すべての仲間を揃えていることが条件とか、ラスボスとの戦闘時にメンバーが生きてるかどうか?とか、鍛えたまま最初から遊べる「強くてニューゲーム」ってのがあって、本来ラスボスに勝ち目のないお話のタイミングでラスボスを倒すことが条件だったりとか・・・まぁキリがないし関係ないや。
とにかく、マルチエンドにおいてはプレイヤーの行動次第でエンディングは変化します。中には選択肢そのものが間違いでバッドエンド(悪い結末)なんて言うことも。
で、今回はそんなマルチエンドをブログでやりたいと思います。エンディングと言っても別にブログを畳もうとかそんな話ではございません。ブログにおけるプレイングとはすなわち、記事作りでございます。エンディングとはすなわち、「記事を出す」ことです。
つまり皆様には無数のエンディングをご覧頂いているワケです。しかし、中にはマルチエンドも存在したかもしれない。つまり「ボツ案」です。今回はそれをやってみたいなと。当ブログには多くのキャラクターを抱えており、皆様にご覧頂いているキャラはマルチエンドに対して本来の流れ・・・つまり「正エンド」です。
一方、わたくしの気分次第では、マルチエンドが存在したかもしれない・・・そんな記事が今回でございます。
・ホオズキ@おっちゃん
ホオズキは初期設定で「気のいいおっちゃん」と言うのがありました。その後どんどん無くなってしまって、アケビやモアイに受け継がれた感じの設定です。
ど~もど~も!ホオズキのおっちゃんやで~!
ビワです。
ビワですて・・・キミつまらんの~!便所はつまらん方がエエけど、そこは面白さをしっかり詰めとかんか~い!!!
は・・・はぁ。
なんや~!ノリ悪いな~!ノリ悪いの~!アレか?キミはアレか?「ゆとり世代」っちゅ~のんかい?おんどれぇ!?
い、いいえ・・・。
なんやなんや!?アレかい!?「ジェネレーション・ギャランドゥ」っちゅうのんかいッ!?
い、いやギャランドゥて・・・。
お疲れ様デス。
お、おうドクウツギちゃん、こんにちは。
よ~ドクウツギの姉ちゃん!こっち来てお酌せんかいッ!なんならチューしてくれてもええんやで!ゲボハハハハハ!!!
(ウザ~・・・。)
ハイ!このエンドではなんかアケビとモアイの悪いトコもホオズキに集約されている感じですね。やっぱこれはボツですね。
・ビワ@関西弁
ビワくんは初期設定で「関西弁」と言うのがありました。当ブログ初期にはいくつか名残があります。
あ~ぁ・・・なんかブログの調子が悪いなぁ・・・。
なんでやね~ん!!?
え?
そんなん、いつものことやろが~~~い!!!
あ、ちょ・・・ちょい待ちビワくん。あんまり関西人って「なんでやね~ん」とか日常生活で言わへんで?実は・・・。
なんでやね~ん!!!
いや、だからさァ・・・。
じゃあ、どないやね~ん!!?
い、いや、そう言う問題やない気がする。
せやかて工藤!!!
だからやめろや!関西人をコケにしとるんか!!!
ハイ!やっぱこれもダメですね。実は私も含めまして、それほど関西弁ってそうコテコテなヤツって(あくまで自分の日常では)使わないんですよ。ホオズキは敢えてそのコテコテ感を出してますけど、そんなキャラ2人も要らないですよね。
・モアイ@熱血教師
モアイの職業はいくつか案がありました。そのほとんどは忘れてしまいましたが1個だけ覚えてるのは「教師」です。
夢にときめけ!明日にきらめけ!
あ、ど、どうも・・・。
こんちは。
オマエ達の夢はなんだ!!?
え?ゆ・・・夢・・・ですか?そう言えば昨日は特上のビーフステーキを食べる夢を見ましたけど・・・。
あ!だったらワイは超有名店のラーメンをなぜかイチローと食べる夢を・・・。
馬鹿者!そっちの夢ではないわ!もっと夢を見ろ!明日へ向かって力の限り輝け!言いたいことも言えないこんな世の中はポイズン!!!
いや!だからイチイチ古いわ!!!
管理人がいかにドラマに疎いかと言うね・・・。
ハイ、これはこれで出オチ要員としては使えそうな気がしなくもないですが、やっぱ後が続かない気がしますね。え?モアイなんかどうせ大してキャラ立ってないだろう?これは一本取られた!!!
・ドクウツギ@男の子
ドクウツギは男性案もありました。何せ女性をレギュラーマスコットにするのは当時初めてのことで、自信がなかったですからね。
男性に生まれていたらキャラデザも違ったものになったと思いますが、さすがに描き直しは面倒なのでドクウツギちゃんに男性として演じてもらいます。
し、新マスコットのドクウツギくんや!
こ、こんにちは。
・・・・・。
や、やぁ・・・当ブログ始まって以来のイケメンやね!まるで女の子みたい!これは女性読者が期待できるかも!?
あ”?
え・・・?
テメェ・・・なに調子こいてんだ?コラ?俺が女みたいだと?
あ・・・いやそれは・・・も、ものの例えと言うもので・・・。
ざけんじゃねぇええぇえええぇえええ!!!
ひぃっ!すいません!!!
そんなんで済むか!あ?お?あぁん?今まで俺をナメたヤツがどうなったか知りたいか?
いや、ナメ!ナメてません!!!
飛び降りろ!
え?
あそこの歩道橋からよォ。したら許してやる!
そんな!し、死んでまうやん!!?
それがどうしたァ!?あ?お?俺をナメた罪がちとワビ入れたくれぇで済むワケがないだろ?あ?お?
な、なぜか昭和のヤンキー漫画みたいな世界観にッ!!?
ハイ、やっぱこれもダメですね。ドクウツギは毒の木の実がモデルと言うことから「とりあえず陰キャ」と言う設定になると思われますが・・・。
でもかと言って彼・・・いや彼女がヘタレなイメージは想像がつかないので、わたくし的にはどうしても昭和のヤンキー漫画にありがちなとんがって病んだ感じの心のイケメンみたいになってしまいます。
令和の世では通用しないでしょう。やはり彼・・・じゃなくて彼女が女の子で良かった。
・メンドーリ@変幻自在
キャラの一人称は自分が重要視する設定です。性格などすべての面が引きずられます。デカタマなどは最初「俺」だったのが「オイラ」に変わったりもしました。中でも一番迷いに迷ったのがメンドーリです。
メンドーリ@ウチ
お~!あんちゃんらが先輩方か!?ウチの名はメンドーリ!よろしく頼むで!!!
か、関西弁!?
なんや?そない関西弁が珍しいんかい?
い、いやそうやないけど・・・ワイと被るって言うか。
せやかて工藤!!!
だからもうそれヤメロ!!!
メンドーリ@ぼく
やぁ!キミたちが先輩だね!ぼくの名はメンドーリ。
ボ、ボク!?
チッチッチ!違う!キミ、ビワくんは「ボク」、そしてこのぼくは「ぼく」。天地ほども違うだろ?ベイビー!
ダメだこりゃ!!!
メンドーリ@オレ
オラァ!テメェらがオレん先輩かコラァ!オレん名ァ、メンドーリよッ!!!
なんか、イルカ
とかあの辺と被るよね・・・。
あぁん?テメェナメてんのかクルルァ!!!
メンドーリ@メンドーリ
メンドーリはね~?メンドーリだぉ。
ハイ、死ね!!!
メンドーリ@あーし
ち~~~っす!あーしが新キャラのメンドーリっす~!シクヨロ!!!
あ、アレッ!?
な、なんかあんま今と変わらんような。
いやぁ、実際そうっすよね~!このギャルイメージがあーしのひな型と言っても過言ではないっす!ただ、でも、あーしって相当死語っぽいって言うか~。
確かにあんまり今聞かないよね・・・。
ハイ!この通りメンドーリの一人称は相当迷いました。他にも候補があった気もするけど思い出したヤツだけでこんなに。
彼女はキャラデザと「ニワトリ少女」と言うキャラ案だけが気に入って採用したキャラなので、細かいキャラは「クールなボケ役」としか決めてなかったのです。時間に追われ、一人称すらも土壇場まで決まらなかったキャラです。
出て来た後も「クールなボケ役」の面影はほぼなく、まさに記事を書きながら育ったキャラクターと言えるでしょう。それが良かったのかどうか?はともかくとして・・・。
・結び
そんなワケで以上でございます。今回はゲームの世界にありがちな「マルチエンド」と言うものに則って記事にしましたが、これはなにもゲームに限った話でもない。
漫画、アニメ、小説・・・などなど、あらゆる創作物において、初期設定のまま物語が進行するとは限らない。
最初は使い捨てみたいなつもりのキャラクターが、読者様の人気を得て物語に重要な役割になる!とかよくあることです!
うちのブログでもしょっちゅうです!そんなことを今回記事にしました。今も、誰かの意志が作者の思惑を超えて、新たな「生き物」となっているかもしれないッ!!?
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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