フハハハハ!面を上げよ!ノブナーガとメンドーリ、アケビでお届けする!
ブログを書いていると漢字の紛らわしさと言うのがあります。手書きで漢字を書く機会が減り、その傾向はますます高まっています。
・紛らわしい漢字!再び!
フハハハハ~!最初はネタ切れがてら作ったこの記事なのであるが、なんと3つめとなったぞ!
ありがたや~!ありがたや~!ワシの出番も3つ目じゃゾイ!ずっとワシがレギュラーで良いからの!
チ●ポとイ●ポが紛らわしいと言う話っす!どっちも意味があるから困ったものっす!
そんなに紛らわしくな~い!そもそも混同するような状況で使うか~!!!
しっかしこんな記事がシリーズっすか。
これも意外と反響をくださった読者殿らのおかげである!
ワシャ出番になるならなんでもええワイ。今月ワシ結構出番があるゾイ!
そんなワケでこの記事は、武露具(ブログ)を書いててこれ紛らわしいのぅ・・・と感じる漢字の使い分けについて、改めて学びがてら語るものである!
前回の記事はこちらじゃゾイ!
どっちのカンジな感じ?2【食う、喰う/旨い、美味い/上手い、巧い】
・務める、勤める、努める、勉める、力める
まずはこれじゃ!
あ~・・・これややこしいやつっす!小学校とかの漢字の問題でお馴染みと言う感じがするっす!っつ~かこんな使い分けあんの!?最初の3つらへんは習った気がするけど・・・。
全部「つとめる」じゃのぅ・・・まぁ何かしら役目をになうと言うことじゃろうが、管理人など未だに混乱するのじゃ!
ウム、まぁ字面を見れば大体わかると言うものもあるが・・・まず一番紛らわしいのは「務める」と「勤める」であろうぞ。
どっちもお仕事に関することっすよね?「おつとめご苦労さまっす~」のおつとめっす!
その場合は「勤める」じゃな。ズバリ仕事をする、とか勤め先に行くと言うことじゃ。
でも「事務」「庶務」「責務」などと言うように「務める」と言うのも何となく仕事っぽいゾイ!
ウム、だが「務める」と言うのは何も仕事ばかりではない。例えば学校の生徒会長などと言った役職も「務める」と言うぞ。他には演劇の役じゃ。主役を「務める」などとな。
仕事とか関係なく役目ってことっすか?
いや、仕事を含めて要は「役目をになう」と言うことじゃ。つまり「で、ある」なのである!
であるであるややこしいっすねぇ~。
言うたら、ある部長がおったとして職場で寝とっても鼻くそホジっておってもそやつは「部長を務めて」おる、そう言うことじゃろ?
ん~ちょっと違う気もするがまぁ、胃目絵字(イメージ)はそう言うことでよかろう。
あとの3つはなんすか?
それは字を見れば大体わかろう。努める・・・つまり努力する、がんばると言うことじゃ!「勉」「力」の字はあまり見かけぬが、意味としては同じじゃ!
つまり便秘にならないように努めると言うことっす!
他の例えはないんかい!
あ、ちなみヤクザの親分とかの「おつとめ」はどれっすか?懲役だから「お勤め」っすか?がはははは!
刑「務」所なんであるから「お務め」であろうが~!!!
でも組員とかからすれば「お勤め」の方がしっくり来る気がするがのぅ。ある意味警察に捕まることも仕事じゃろうし。
・噛む、咬む、嚼む
続いてこれじゃ!
「かむ」じゃのぅ。ワシは歯が自慢なのじゃ!硬いせんべいでもバリバリと食える!フォッフォッフォッ!
あっそう・・・(無関心)
ウム、つまりは歯で食べ物を千切ったり、砕いたりすると言うことであるな。だが違いが分かるか?ガラシャ(※ノブナーガ⇒メンドーリあだ名)よ!
う~ん・・・咬むと言う字は「口」に「交」わると書くっす。つ、つまりフ●ラッ!!?
オマエに聞いた儂が愚かであったわ!爺!
なんちゅ~か、普通は「噛む」と書くのぅ・・・。「咬む」と言うのは、サメじゃとかヘビじゃとか・・・
さよう!すなわち咬むとは牙を持つ生き物のかみつきなのである!この儂のようなな!
なるほどのぅ。
つまりサメやヘビはフ●ラが得意!?
(無視)そもそも「噛む」とは「口」に「歯」と言う字じゃ。歯と言うのは象形文字で、「止」の字の下の「コ」を寝かせたような形に「米」の字がある部分は、口を開けて歯を見せた様子を表す!
すなわち人間や、主に哺乳類の「歯」の様子じゃな。
歯で細かくすりつぶす動作は、ヘビなどの爬虫類にはないからのぅ。丸のみじゃ。鳥なんかもそうじゃな。
じ、じぶんはちゃんと噛むっすよ!鳥じゃなくてあくまでも「鳥娘」なんで!スナギモは使わないっすゥ~ッ!!!
※鳥は歯ではなく砂や小石と一緒に丸呑みした食べ物を「砂嚢(さのう)」…いわゆる「砂肝、砂ずり」と言う部分で細かくします。一緒に飲み込んだ砂や小石が歯の代わりをします。
ちなみにあまり使わぬが「嚼む」と言う字もある。意味はまぁ噛むに同じじゃな。どちらかと言うと口の中で物を砕くことを意味する「咀嚼(そしゃく)」と言う字で使うことが多いの。
・履く、穿く、佩く、帯く
続いてこれじゃ!
「はく」じゃのぅ。下半身に何かを身に着ける時に使うのぅ。
がはははは!じぶんはたいがい何にもはいてないっす!すっぽんぽんっす!!!
ええい靴とかをってことであろうが!紛らわしい言い方をすな!
これはつまり、靴などの「はきもの」を「はく」のか、ふんどしなんかを「はく」の違いじゃのぅ。
いや爺よ・・・ふんどしは「着ける」とか「締める」ではないか?「図凡(ズボン)」とか「般津(パンツ)」であろうが!
パンツですってぇ~!そんな言葉は覚えてるなんてチョビ先輩(ノブナーガ)はムッツリスケベっすな!がはははは!
やかましい!オヌシ使い分けてみよ!
だからじぶんは下はすっぽんぽんっす!はかないから分かんねぇっす!
ええいはきものをはいておらんのはすっぽんぽんではなくて裸足であろうが!爺よ!
まぁ、「はきもの」は「履物」じゃのぅ。靴やらが「履く」で、ズボンとかが「穿く」じゃ。
な~んかややこしいっすねぇ~。どっちでも良くな~い?
たわけ!言葉には成り立ちと言うものがある!「尸(しかばね)」は人の意味があり「復」は道を歩く足の形の象形文字じゃ!
つまり人が歩く時に踏みしめるものを指し、すなわち履物である!一方「穿」は「穿(うが)つ」と言う読みもあり、これは穴をあけるとかつらぬく、突き抜ける、と言う意味がある!
あ!それ知ってる!「鬼滅の刃」の伊之助の獣の呼吸壱の牙「穿(うが)ち抜き」っす!!!
しょ~もないことはよう知っておるな・・・まぁでもその「穿つ」じゃ!
つまり、「穴の開いたモノを通す」と言う意味合いがあると言うことじゃのぅ?じゃからズボンやパンツは「穿く」のじゃ。
穴を通すだなんて・・・イヤらしいッ!!!
イチイチそう言う話にしたがるのはオヌシだけじゃ!
あと、「佩く、帯く」っちゅうのはなんじゃ?あまり見かけぬのぅ。これも「はく」と読むのか?
さよう、これはズバリ「刀」などを身に着ける時に使う。刀を「佩く」と言うたのじゃな。もちろん現代において帯刀などせぬから、時代と共に使われなくなった「はく」であるな。
ちなみに・・・じゃあ靴下はどうなるっすか?あとは着物で使う「足袋(たび)」とかは?足で「踏む」ものだし、足に「通す」ものでもあるっすよ?
フム、中々オヌシにしては鋭い質問であるな!結論から言えば「どちらでも良い」!
ええ~ッ!?そこはテキトーっすかァ!?
まぁオヌシの言うように「踏む」ものでも「通す」ものでもあるゆえな。用法としては両方漢字と矛盾はせぬとしか言いようがない。じゃが多くの人は「履く」を使うようであるな。
まぁ~そりゃそうじゃの。どう考えても靴に近い「はきもの」じゃワイ。ひざ当てとかなら「穿く」じゃないとおかしくなるかのぅ?
だったらニーソックスはどうなるっす?ヒザまである一部マニアとかが大好きなシロモノっす!
・・・・・・ど、どっちでも良いんじゃないのッ!!?
・結び
さて、そんなワケでこの記事はこれで終了とする!
じゃあ、じゃあパンツを頭にかぶる場合はどうなるっす?これも頭が穴を通しているからパンツを「穿く」と言う行為に違いはないワケで・・・
そんな使い方はフツウではない!!!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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