ドゥフフフ・・・。ラリドラとノブナーガ、ゴリ蘭丸でお届けします～。
ぶっちゃけ今の気分で決めました（笑）酒好きの私は常に内臓が弱り気味。弱った時にお茶漬けと言うのはまさに「五臓六腑に染み渡る」美味・・・いいえ、「滋味」です！
※また例によってアイキャッチ画像の時間（以下略）
・軽くお茶漬けにでもしよう！
え～今回は～・・・
儂の出番が少な～～～い！！！
おおなんと！我が殿を誰と心得るウホ！ここにおわすのはかの第六天の魔王！織田信長が化身！
※ゴリ蘭丸…ノブナーガの家臣。ノブナーガと同じく意識が異世界転生してきたと言う設定で、ノブナーガは自称・織田信長、ゴリ蘭丸は森蘭丸の生まれ変わりと言うことになっています。
うるせぇ～！つべこべ言うなら他のヤツにすっぞ～！ドゥフフフ！
申し訳ございません。なにとぞこの出番が減って哀れなわたくしめに出番を賜りたく・・・
と、殿～～～ッ！？なにゆえへりくだられるウホかァ～ッ！？
ええい黙れ！ここは天正の世に非ず！令和の世ぞ～！この世は下げたくもない頭を下げられる者のみ、天下への道が開くのじゃあ！
な、なんと世知辛い！
ともかく～、今回は「お茶漬けの具」だ～、ドゥフフフ。
なぬ！？茶漬け！？徳川殿（※ノブナーガ⇒ラリドラあだ名）！それは過去やったはずであるぞ！？儂もおったぞォ～！？
そりゃ「汁ごはん」な～。「汁のかかったご飯」を調理法単位で区別してランキングしたものだ～。お茶漬けもその中の１つに過ぎない～！
だが今回はその「お茶漬け」の中のランキング～！ドゥフフフ！
な、なんとも地味臭い手絵馬（テーマ）でござるウホ。
黙れ蘭！この浅はか者めがァ～ッ！
ウホッ！？なにゆえ～ッ！？
・・・・・茶漬け、そう、それはまさしく儂が好んだ食べ物！まさに儂が語るにふさわしき！よぅ呼んでくださった～、フハハハハ！
※厳密にはお湯をかける「湯漬け」です。戦国時代にはまだお茶をかけるお茶漬けは普及していませんでしたし、茶道で使うお茶はしぶく茶漬けには適さない「煎茶」。信長はいくさの前には湯漬けを好んで食べたとされますが、出陣前の軽食には雑炊などより手っ取り早く出来る湯漬けが適していたとも言われます。
な、なるほどォ～！確かにそうでございましたウホ！この蘭丸、まだまだ殿への気配りが足りませぬ！
（まぁ～、ぶっちゃけ管理人がまた酒で胃が弱り気味で茶漬けでも食いたいからなんだがね～、ドゥフフフ。）
・第１０位
チーズ
まずはチーズです～！なお素材は管理人撮影～、ドゥフフフ！
い、イキナリ変化球にも程があるぞ！
血伊豆（チーズ）！奇怪な！牛の乳を腐らせたようなもの！殿のお口に合うワケがないウホ！
ん？儂けっこ～好きだけど？
な！？と、殿ォ～！？
ええい！大体日本には元々「醍醐」と言うものがある！物事の一番美味きところを醍醐味と言うが、その醍醐とは乳製品のことで、古くから至上の美味として数えられておるのじゃ！
は、ははぁ～！この蘭！研鑽が足りませなんだウホ！
まぁ～そんなマメ知識はともかく～、これが案外悪くないぜ～！チーズに茶漬けの素をぶっかけてな～。わさびがあればもっとウマいぜ～！
使うのは溶けやすい「スライスチーズ」が具合がイイけど「とろけるチーズ」はダメだ～。脂っこ過ぎて茶漬けだとチーズのクセが際立つ感じになる～。リゾットとか米にも味をつけるものには合うだろうが～。
ふむゥ・・・いわば醍醐味の茶漬けか！儂も今度やってみよう！のぅ蘭！
う、ウホォ・・・・。
・第９位
鯛
続いて鯛です～、ドゥフフフ！
なるほどウホ！これならばそれがしも納得です！
ウム、まさに王道と言う茶漬けであるわ！
管理人ってぶっちゃけ「鯛」ってそんな「好物」って感じではないんだよね～。これまで魚関係のランキングでもあまりランクに入れたことがない～。
嫌いじゃあないけど結構いい値段することも多いし～、めで「鯛」ってんで祝賀の席にもよく使われるけど～、正直そんなありがたいかね～、って思ってはいるんですよ～、ドゥフフフ。
なんと！日本の伝統を侮辱するか！めでたい席には鯛！そう相場が決まっておるウホ！
でも儂も正直同感～！味薄いしィ～！
※信長は濃い味を好んだとも言われます。
殿ォ～！
でも～、その淡泊さがお茶漬けの場合には逆に具合が良いと言うのもあると思う～！刺身でもよし～、焼いた身をほぐしたものでもウマい～！
だしをかけて「ダシ茶漬け」にしてもイイよな～、ドゥフフフ。
・第８位
まぐろ
続いてまぐろです～、ドゥフフフ！
ぬぅ～・・・マグロ！いわゆる恣意血禁（シーチキン）じゃん！儂はそんな好かん！
ウホホホホ！まったく！マグロと言えば江戸前！徳川殿は江戸の味に染まり過ぎでござるウホなぁ。我らが尾張の高貴な味わいが分からぬ～！
るせぇ～！ぼ～く～は徳川じゃないと言うに！大体尾張の方が当時田舎だろうが～！それにこのマグロ茶漬けっちゅ～のんは～、かの北大路魯山人の紹介していたレシピだぜ～、ドゥフフフ！
北・・・なんでござるウホって？
フム、明治の世から昭和の世にかけての美食家であるぞ。漫画「美味しんぼ」の海原雄山の喪出（モデル）となった人物じゃ！
※ノブナーガは元々漫画担当として登場したキャラなので、漫画の話はうちのブログで一番詳しい。
いや実際管理人マグロもそんな好物でもないんだが～、「ヅケ」にしたマグロを茶漬けにすると実に美味い！よそのブログとかで美味そうな「ヅケ丼」とか見ると～、茶漬けで食いたいな～って思っちゃうね～、ドゥフフフ！
・第７位
桜の塩漬け
続いて桜の塩漬けです～、桜茶漬けの素材が見当たらなかったので写真は「桜茶」～、ドゥフフフ！
ぬぅ・・・桜・・・花の茶漬けだと！？
奇怪な・・・花より団子！桜より馬奈々（バナナ）でござるウホ！
まぁ～、ちょっと管理人独自のこだわりかもしれんね～。実際素材屋に見当たらなかったし～、この桜の塩漬け自体最近あんま売ってるの見んわ～、需要がないのかな～、ドゥフフフ。
だって花であろう？うまいのかこんなもの？
花と言ってもツボミだし～、ツボミを食うって食い物は結構あるだろ～、菜の花とか代表的だし～、ブロッコリーとかカリフラワーだってあのいぼいぼした部分ツボミだぜ～。
この桜に関しても味はほぼ食感だけと言うか～、ほぼ塩漬けの「塩味」だな～。味って部分に関して言えば～、ドゥフフフ。
そんなものがウマいのでござるウホか？
そこはやはり花なので「風味」があるよ～。ただの塩に風味をつけたやつって色々売ってるだろ～、アレみたいなものさ～、ドゥフフフ。
なるほどな。ひるがえって茶漬けと言うものは旨味だけでなく風味も重要だからな。あっさり食べる分には都合が良いのかもな？
・第６位
養肝漬
続いて養肝漬です～、素材は見つからず通販サイト～、ドゥフフフ！
ぬぅ～これは儂も覚えがあるぞ！儂も出演しておった「漬物回」で１位に挙げておった代物じゃ！
その通り～。管理人の母の故郷～、三重県は伊賀の名物だぜ～、ドゥフフフ！
なるほど、徳川殿と言えば「神君伊賀越え」でござったウホな！それだけに伊賀の味を好むと！
だ～か～ら～徳川ちゃうっちゅ～ねん～、ドゥフフフ！
・・・・・・その神君伊賀越えと言うのは「本能寺の変」の逃亡劇ではないか～！嫌なこと思い出させおって～！バカ～！アホ～！マヌケェ～！！！
ボコッ！ボコッ！
あたっ！も、申し訳ございませんウホォ～～～ッ！
まぁ～養肝漬ってのは要は白瓜の漬物なんだが～、この中に大根、ショウガ、紫蘇なんかをたまり醤油の独特のつけ汁に付け込んだものなんだがね～、白瓜もまぁ美味いが～、この中の大根などの詰め物が絶品でな～。
今はそれだけを詰めた五香漬（いがづけ）ってのもあるらしいな～。茶漬けにも良いがチャーハンの具なんかにしてもイケるぜ～、ドゥフフフ。
・番外編
ここらでお馴染み番外編です～、ドゥフフフ。
わさび
番外編まずはわさびです～、ドゥフフフ！
ぬぅ～！これが選外とは！むしろ茶漬けには必須ではないのか！？
まぁね～。ただあくまでも脇役って言うか～。茶漬けの素でもわさびの風味と軽い塩味だけとかあるけどね～、ドゥフフフ。
なんと！まさに様々な茶漬けに風味を添えるものでありながら・・・脇役ゆえに乱駈印（ランクイン）出来ぬとは～！まさに戦国武将に対する小姓！すなわちそれがしでござるウホ～！！！
（蘭め・・・小姓の身に不満があるのか！？）
海苔
続いて海苔です～、ドゥフフフ！
これも必須でござる！大概の茶漬けには入ってるウホ！
ま、まぁな～。選外なのはわさびと同じ理由～、ドゥフフフ。
「茶漬けに欠かせぬ脇役」などと言う順位付けでもあれば、わさびと合わせて間違いなく１位２位と言うところであろうがなぁ・・・。
昆布
続いて昆布です～、ドゥフフフ！
これもわさび、海苔に同じか！？だが管理人よく食べるでござろうウホ！
ま、まぁね～。塩昆布でサラっとなぁ～。美味いんだけどこれは好物ランキングだからな～。塩昆布茶漬けはどっちかって言うと日常のものって感じで～・・・
他にないから塩昆布でサラっとすますみたいな～、ドゥフフフ。
その「サラっとすます」こそ有難味と言うものであろうに！
牛肉
続いて牛肉です～、ドゥフフフ！
ぬぅ～・・・肉か・・・。
これは惜しくも次点って感じのランク外だね～。悪くはないんだよ～。いわゆる「しぐれ煮」と言うヤツな～、ドゥフフフ。
ショウガと甘辛く煮込んだものであるなウホ。
そうそう～。あるいは単に「すき焼き」の残りとかでも良いぜ～。「肉うどん」みたいなノリだよな～、ドゥフフフ。
そう言えば漫画で「牛丼茶漬け」と言うのを見たことがあるのぅ。
あぁ・・・一時ネットで流行った「牛丼●●●（差別用語なので自粛）」ってやつね～。アレは正直マズそうだからやったことないな～。ネットでもマズイって言ってたし～。
気になる人は「牛丼茶漬け こーすけ」とでも画像検索するとよいです～、ドゥフフフ。
おにぎり
続いておにぎりです～、ドゥフフフ！
なぬ～！？握り飯じゃと～！？
こ、これはそのまま食うものでござろウホ～！？
まぁ～ちょっと反則技みたいなな～。でもおにぎりの具はそのまま茶漬けの具になるものが多いから～、結構これが悪くないんだぜ～。
もちろんやはり一度にぎってるものなので決してお茶漬けが「最適」ではないがな～、ドゥフフフ。
それはそうであろウホ。飯を一度握り固めるのだから飯も「ダマ」になるであろウホ。
やるならば何かでうっかり食わずに時間のたったコンビニおにぎりなんかでやるのがおすすめだ～。
おにぎりは出来ればレンジとかで熱を通し～、よく海苔もくだいてご飯もほぐして～、茶漬けの素なんかで軽く味をつけて食べるとインスタント茶漬けの出来上がりだ～、ドゥフフフ。
な、なるほど・・・なにもわざわざ茶漬けにすることもないが、茶漬けにすることも出来なくはない、と言う感じか。
あとおススメなのが焼きおにぎりだね～。これはわざわざやる意味あるよ～。その際かけるのはただのお茶よりもダシが具合が良い～。
焼きおにぎりの風味とダシ汁の味が結構ベストマッチだぜ～、ドゥフフフ。
・第５位
干し鱈
後半続いて干し鱈です～、「つまみたら」みたいな名称でも売ってるね～、素材見つからず通販サイト～、ドゥフフフ！
乾燥して塩辛いタラか。
これは良いかもですウホね。塩辛さが何とも茶漬けにするには具合が良さそうです。
まさしく～。これは正直飯のおかずにするよりも茶漬けの方が具合が良いって感じがする～。ちょっと高級品だけどこう言うデカいのも売ってるよ～、ドゥフフフ。
こ、これは・・・切り身の干物でござるウホか。
これはつまみで売ってる干し鱈よりも更に塩辛い～！それだけに少量でも実に茶漬けに具合が良い～、ドゥフフフ！
なるほどな。塩漬けであるから日持ちするであろうし、高いは高いがチビチビ食うのに良いかもしれぬ。みやげ物などにも良いかもしれぬな！
・第４位
納豆
続いて納豆です～、ドゥフフフ！
なぬ～！納豆だと～！どうなっとうねん！？
・・・・・・。
・・・・・・。
蘭～～～ッ！！！
ウホッ！？ウホホホホ～。おもしろいウホ～（棒読み）。
だがこれは奇抜ではないか？
これもさっきのマグロの北大路魯山人のレシピだぜ～！これが案外美味いんだ～、ドゥフフフ。
だが納豆はそのまま熱い飯と食うのが一番ではないウホか？それをわざわざ茶漬けにするなんて！
まぁな～。納豆には白い飯！それは異論がないが～・・・だが茶漬けでも結構イケると言うことだよ～。ただ納豆のあの「粘り」は湯に溶けてしまうし～、納豆自体のうまみも淡泊になってしまう～。
その代わりあっさりサラサラと食えるって感じでね～。どっちがいいと言うよりどっちもどっちもの良さがあると言う感じだ～、ドゥフフフ。
・第３位
塩辛
続いて塩辛です～、写真はご飯乗せ～、ドゥフフフ！
なるほど！これも飯のおかずにも良いが・・・。
だが茶漬けにも良いぜ～！正直質の低い塩辛なんかは生臭みが強くて食感も良く無くてな～・・・管理人はそれでも平気だけど～、ちょっとクセが強いとも言える～。
それが茶漬けにするとある程度あっさり食べられる～、ドゥフフフ。
湯をかけることで生臭みは抑えられるな！
少し熱が通ることで、食感もかたくなりあのブヨブヨと柔らかいのに嚙み切れないような嫌な食感がだいぶ抑えられますウホ！
まぁ～、そのまま食うより塩辛らしい風味と言うものは弱まる気がするのでこれも一長一短だと思うがね～。ただ管理人は茶漬けに限らず塩辛は少し熱を入れた方が好きかな～、ドゥフフフ。
・第２位
いくら/すじこ
なるほどな！これも定番と言えるであろうぞ！イクラっておイクラ？なんちゃって～！
・・・・・・。
・・・・・・。
蘭～～～ッ！！！
ウホッ！？あぁ・・・ウホホ～（棒読み）。いくらの豊かで塩辛い風味が実に茶漬けと具合が良いでござるウホ！
すじこなんかはもっとそうだね～。ちょっと生臭さがいくらより強いからな～。ちなみにいくらとすじこは同じ鮭の卵でまだ母体の卵巣内にある状態のをすじこって言います～、ドゥフフフ。
むろん、これも納豆や塩辛のように、そのまま飯と食うのもよいであろうがな！
いわゆるイクラ海鮮丼ですウホね！
だな～。その方がイクラやすじこの粒の食感は保たれるだろうね～。一方茶漬けはやはり生臭みが湯に溶けてあっさりサラサラ食べるのには良いだろう～、ドゥフフフ。
・第１位
鮭
そして栄えある１位は鮭です～、ドゥフフフ！
うむ、やはり王道であるな！
切り身でそのまま飯を食べるのにも素晴らしいでござるウホが・・・。
確かにこれもそうだね～。でもやっぱり茶漬けにしても最高だな～。お茶漬けの素でも代表的な味だろうしな～、ドゥフフフ。
まったく鮭と言うのはどう食ってもうまい魚よ！
この写真だと小さな鮭の切り身が乗ってるだけだけど～、管理人はやるならまるごど一身ドカンと乗せたいね～！皮の裏の部分とか～、鮭の脂が溶け込んだ汁が美味いんだよ～、ドゥフフフ。
何なら骨からもダシが出るでござるウホ！本当に捨てるところのない魚と言うものでござるウホ！
・結び
そんなワケで今回は以上です～、ドゥフフフ。
ご苦労！それでは儂は出陣する！蘭！茶漬けを持て～～～ッ！！！
え～？あぁ・・・湯を沸かすの面倒くさいですウホ・・・。そのくらい殿がご自分でやってくだされ。
たわけぇ～！ちょっと「歩砥（ポット）」のスイッチを入れるだけであろうがァ～！現代にたるみ切りおって～～～ッ！！！
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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