よく来たな。CJとホオズキ、モアイでお届けするずぇ!
※この記事はアニメ「ドラゴンクエスト・ダイの大冒険(2020年版)」のネタバレを含みます。また管理人は原作読者なので、極力そちらのバレは控えますがその視点になっていることを予めご了承ください。
ダイの大冒険アニメ第96話!バーンとの戦いそのものが彼の罠だった!ダイ達を自らに引き付け、水面下でバーンは地上殲滅の策を練っていた。その切り札「黒の核晶」の炎は世界を包むのか!?
・雲の上の会話
「天地魔闘の構え」を破り、バーン突破への道を開いたハズだった・・・その「魂の絆」が紡いだ最後の刃は確かにバーンの喉元まで迫っていたハズだった!
しかし!そのすべてさえもバーンの策略だった。バーンの目的は自分に決戦を挑ませ地上の実力者を大魔宮に集める事。
その裏で「ピラァ・オブ・バーン」とそれに搭載された「黒の核晶」での世界消滅だった!
なんちゅうことや!追いつめたハズが逆に追い詰められてた!?
と、言うよりはそもそも命がけで挑んだはずの決戦は、まるで見当違いの方を向いていた感じですね。まるでスポーツの練習試合で力尽きていたかのように・・・。
バーンの策は成った!あとは柱の時限装置による黒の核晶の発動、世界の消滅をただ待つのみ!するとそこに声だけだが闖入者が現れる。
かつてバーンと魔界の覇権を争ったという・・・冥竜王ヴェルザー!!!
バランと死闘を演じたと言う魔界の強豪ですか・・・。
実際バランとの戦いで大きなダメージを負ったヴェルザーは、天界の精霊達によって封印されていた。魔界の奥深くで動けず戦いの成り行きをただ見守っていたのである。
キルバーンもまた、彼がバーンの元に遣わせた刺客だったのだ!
自分は大魔王に仕える義理はあっても義務はないってそう言うことやったんやね。まさしく出向社員と言うか・・・
そして彼らはある「賭け」をしていた。それは「地上」そのものをかけた賭け。互いの戦略を進め成功した者に従う・・・と言う賭けだ。
地上「侵攻」のヴェルザーと「破壊」のバーンと目的の違いはあっても、神々を憎む気持ちは同じ。自分たちを魔界と言う修羅の世界に押しのけた神を!ならばどちらかが彼らに代わって神になるしかない!
だから彼らは魔界での敵対をやめたのだ。
なるほど・・・ハドラーが魔王をやってた頃にはとっくに存在していたはずのバーンが・・・これだけの力を持った大魔王バーンがどうして早々に地上を滅ぼさなかったか疑問でしたが・・・
ヴェルザーの存在があったからなのですね。
バーンもまた迂闊に身動きできない勢力があったと言うことやね。しかしヴェルザーがバランに倒され封印されたことで、拮抗していたバランスが崩れたのや!
そんな彼らの会話にいよいよダイとポップは戦意を喪失する。そもそも自分と彼らでは守るもの、得るもののスケールが違う。あまりにも違い過ぎる!
「地上」すらもまるでゲームの「チップ」のように考える彼ら。そんな彼らにどうして自分たちが太刀打ちできようか?と!
それを実現するだけの力も持ち合わせているのです・・・皮肉にも。
一通り話すとヴェルザーは消える。自身の宿敵の子ダイの脱力しきった姿に失望しつつ。もはやこれまでとうずくまるダイとポップだったが・・・その2人に声が届く!
「あきらめないで!」と言う声が!!!
・地上最後のあがき!
声の主・・・それはピラァ・オブ・バーンの衝撃に巻き込まれたはずのメルルだった!彼女・・・そして彼女と共にいたフローラ達は生きていた!
まさにあの寸前のところで、目覚めたメルルの危機感知の能力によって事前に避難し、難を逃れていたのである!
おお~!それは良かった!彼女には元々そう言う能力がありましたがここへ来て最大限に発揮されましたか!
メルルちゃん!ポップの回復で致命傷は免れたけどその後そう言えばどうなったか不明やったけど!
そう、あのポップの覚醒の瞬間!ポップが大幅にパワーアップしたのと同様に、メルルも様々な力に覚醒していたのだ。
その力の一端で今のポップ達の状況を把握し、また声を届けたのだ!まだ諦めてはいけない!方法はある!と・・・
方法?しかし・・・ハドラーに仕込まれていた黒の核晶よりはるかに大規模のものが世界中にあるのでしょう?一体どんな方法が!?
その方法はロン・ベルクが示した!ノヴァと共に大魔宮の下に投下された柱に既に向かっていたロン・ベルク。そしてノヴァの氷系魔法によって、黒の核晶は凍結した!
そう!黒の核晶の唯一の弱点!それは凍結に弱い事!いくらその爆発の規模が凄まじいとは言え、その爆発をコントロールしているのは機械仕掛け!ならばその機械の方を止めてしまえばよい!
なるほど!現実のドラマとかである爆弾処理と同じですね!
まぁアレってドラマ用演出で、実際は凍結しても起爆装置の化学反応の処理を遅らせるだけで完全に大丈夫じゃないらしいけどな。
まぁこの世界の爆弾は凍結で機械の作動そのものがストップするみたいやね。
すかさず話を聞いて動くポップ!ルーラで脱出し柱を凍らせようとするが、そこはバーンが通さない!ピラァ・オブ・バーンの影響でミナカトールの魔法円は消滅・・・大魔宮の結界も復活していた。
くぅっ!さすがにポップが動いて解決とはならんか・・・
そうなると・・・依然状況は厳しい・・・爆弾を凍らせられることが分かっても、そこへ辿り着く手段がありません!残り時間は僅かだと言うのに・・・。
それでも精一杯!柱へ向かう地上の皆だったが・・・やはり柱の位置にルーラ出来てヒャドも使える人材。そんな都合のいい者は地上には残っていなかった!
それでも諦めず立ち上がるポップを掴み!苛立ちまぎれに叩き付けるバーン。なぜそうも諦めが悪いのかと問う。
・閃光のように!
バーンの問いに、ポップは答える。ダイは後何年生きられるのか?大魔王バーン、アンタはどうだ?と。それに比べたら自分達人間の一生など、一瞬の花火みたいなものだと。
そしてポップは過去を語る。まだ自分が幼かった頃、「死」について考えた話を・・・どうして人は死んでしまうのか?怖がり泣きじゃくるポップに、慌てふためくポップの両親。
やがてポップを眺めながら母・スティーヌは語る。「人は誰でもいつか死ぬ、だから一生懸命生きる」と・・・
この話自体は単なる「子供のあやし」なんやろうけどな。
しかし、今のポップの心を支える言葉でもあります!
そう、現在の状況だけを見ればダイ達にもはや手はない!フローラ様達が生きていたところで、爆弾が凍る事が分かったとて、そこに行ける手段が人類には残されていない!
結果は見えている!それでももがき抜いてやるんだ!あがいてやるんだ!と!それに意味があるのかどうか?ではない!それが人間なんだ!
最後の一瞬までもがき抜く!「閃光のように」!!!それが人間の生き様だ!と!!!
諦めるのは簡単なのや!そして不毛なのや!!!
そう、絶望からは何も生まれません!例え希望が無いように見えても・・・結果が分かり切っていても・・・最後の最後まであがき抜かなかった者に、奇跡は決して起こらないのです!!!
その想いが!まるで人形のように動かなかった彼を!「勇者ダイ」を動かした!立ち上がったダイ!まだ諦めてはいけない!あがき抜く!以下次回だずぇ!!!
・キャスト全般感想
今回はまぁ設定上重要と言えば重要、しかしチョイ役と言えばチョイ役にとんでもない大物のキャストが起用されてるずぇ!
魔界でバーンと勢力争いをしていた二大巨頭のもう片方の大物、ヴェルザー役になんとあの中尾隆聖さんが登場!
な、中尾さん・・・確かになんだか聞き覚えのある声ではありましたが・・・私そこまで詳しくなくって・・・
な、なんと!なるほど・・・あの声ですか!それは確かに私でも分かります!
こないだのミストバーンの正体「ミスト」役の古川登志夫さんと言い、「マキシマム」役の玄田哲章さんと言いこの終盤に来てとんでもないキャストが続くな!
・・・言うちゃなんやけど、あんまり出番のない役どころやのに。
まぁレギュラーではない大物キャラだからこそ、逆にこの辺の大物が演じられるのかもしれんがな。役に相応しい大物にやって欲しいし、かと言って出番多いとギャラかさみそうだし。
管理人は「旧アニメ」をリアルタイムで見てた世代でもあり、ジャンプ作品を中心とした当時の多くのアニメでこれらの声優さんはホント馴染みだから、アニメスタッフの嬉しい配慮だな!
でもまぁ言うたらなんやけど、ヴェルザーの声ってのはちょっと意外過ぎてなぁ・・・イメージがとくにあったワケやないねんけど、正直似合ってるとは思わんかったかなワイは。
それでも、そこはやっぱフリーザ様を長年されて来た方だけあって「貫禄」が勝んだるォ!
イメージって言うとそうかもしれんがある意味まぁ誰が演じても良いような役なんで、俺っちはどうせならビッグネームがやってくれた方が嬉しいね!
※発表済みキャスト
ダイ…種﨑敦美さん
ポップ…豊永利行さん
マァム…小松未可子さん
レオナ姫…早見沙織さん
アバン…櫻井孝宏さん
ヒュンケル…梶裕貴さん
ハドラー…関智一さん
クロコダイン…前野智昭さん
バラン…速水奨さん
ラーハルト…石田彰さん
ヒム…三木眞一郎さん
チウ…堀江瞬さん
ブロキーナ…水島裕さん
・今回の呪文、必殺技、アイテム
この項目はその話に出て来た呪文、必殺技、アイテムをアレコレ語るコーナーだずぇ。
ヒャド
氷系の呪文だ。ゲームでは氷の塊を敵にぶつけたりすることでもダメージを与えるが、ダイ大世界ではどっちかと言うと冷たい空気・・・「冷気」を放つ呪文となっている。
お馴染みの呪文ですが、今回は「黒の核晶」を凍らせると言う重要なミッションで登場しましたね。
魔法力を無尽蔵に蓄える性質の黒の核晶やが原理はあくまでも機械仕掛けの爆弾!作動そのものを止めてしまえば爆発はせんと言うことやね。
ヒャド系だけは黒の核晶に吸収されず、先に爆弾の表面で凍結してしまうのや!実際の爆弾処理なんかでも使われる方法や。
ルーラ
瞬間移動の呪文だ!魔法力を体から放出し行ったことのある場所へ高速飛行出来るもはやこれもダイ大世界でもお馴染みの呪文だな。
今回話のカギを握る呪文の1つや!と言うかダイ大世界では非常に価値の高い呪文の1つやが・・・
「黒の核晶」はヒャドで凍らせることが可能!ならば重要なのはピラァ・オブ・バーンのある残りの地点に瞬間移動できるルーラの使い手がいるかどうかが、文字通り世界の命運を握っています!
でもこれに結構難航していて、とりあえず該当者はリンガイアの柱を凍らせに行ったノヴァとロモス武術大会で登場以降勇者陣営として縁の下の活躍をする魔法使い・フォブスターくらいしかおらん!
ポップがバンバン使ってるから麻痺してるけど、ルーラって意外と難しいんかな?ダイ大世界やと?
ポップ自身最初は使えませんでしたし、マトリフの猛特訓の後に使えるようになりましたからね。有用性を考えればアバンがとっくに教えてても良いハズです。
パプニカ三賢者のエイミが使えないことからしても、ダイ大世界ではかなり高度で使い手の少ない呪文と言えるでしょうね。
まぁメタ的な話をすれば、ルーラの使い手がそんなポンポン居たら色々と世界がおかしくなるからな。移動に関する制約はルーラを使えば良いじゃんとなってしまう。
作者的にも使い手は慎重にならざるを得ないんだろうずぇ。
メルルの力
今回発覚したメルルの力の数々だ。元々の彼女の能力は危機感知、漠然と危険を察知する能力。あとはそれを応用した迷宮探索・・・と言ったところだったが・・・
この土壇場で、彼女の力もまた更なる飛躍を遂げていたのである。
ポップの力の覚醒もミナカトールの影響でしたし、あの魔法円には単なる破邪の力を超えた何かがあるのかもしれません。
そして危機感知は彼女が元々持っていた能力だったが、今回更に飛躍した能力!それはポップを通じてその体験を自らも体験する能力だ。
つまり間接的な千里眼の能力だな。この力で彼女はより具体的にピラァ・オブ・バーンの危機を皆に伝えることが出来たのだろう。
それは凄まじい!ポップのことを一途に想っていたからこその力なのですね!
でも考えようによってはこれストーカーみたいな能力なような・・・
お黙りなさい!正しいことに使ってるんだから良いんです!!!
そしてもうひとつはこの状況をポップに伝えた能力!つまりテレパシーの一種だな。この力により地上の状況をポップに伝えることが出来た!
この声はとりあえずポップにしか伝わってないようだが・・・
つまりポップのすべてを知ることが出来、ポップにすべてを伝える能力と言うことですね!愛の起こした奇跡でしょうか!
い、いや・・・これでも持ち主がメルルちゃんじゃなきゃ相当ヤバい能力やと思うけどな・・・
・好きなセリフ
アニメだとカットが多いため、原作準拠で書いてますずぇ。アニメのセリフとは一部異なるけどよろしくだずぇ!
………きっと…
ポップさんの事ばかりを考えていたからです…
(メルル)
ポップとテレパシーで交信できる不思議な力に目覚めたメルルのセリフだ。その力がどうして身についたか?についてこう答える。
あま~~~~~い!
エエなぁ!めっちゃエエ娘やんメルルちゃん!一途っちゅうのんはこの事やろ!ワイ、ガキの頃はメルルちゃんの有難味分からんかったけど、今やったらメルルちゃん一択やろ!!!
むぅ・・・確かに彼女は素晴らしいですがねぇ・・・しかしマァムにはおっ●いと言う強武器が!
メルルちゃんもあんま強調してへんけど結構デカいし!それにお●ぱいに貴賤はないんや!!!
おっ●いお●ぱいうるせぇんだよ!お前らそれを言いに出て来たの!!?
ダイたちに出会ってからのこの数週間は…短いが本当に充実した日々だった
オレの今までの生涯に匹敵する輝きがあった…!!!
(ロン・ベルク)
大魔王バーンに命を助けてやると言われたロン・ベルクの大魔王への反抗のセリフの一部だ。
カッケェなやっぱロン・ベルクさんはな!大魔王相手にこんだけ言えるかね!
これは現実の「仕事」の価値観にも通じるセリフだと思います。バーンの元で仕えていた頃のロン・ベルクは豊かだった。条件面では恐らく破格の待遇だったのでしょうね。
しかし、こと、それが腕に絶対の自信のある職人にとっては、最高の価値とならない時がある!
せや!ロン・ベルクにとって武器で高い金得ることは重要じゃないのや!そんな事よりも自分の腕・・・いや生命を削って作った「作品」を振るうにふさわしい使い手!
・・・つまりダイ達のために自分の力を使うことが「価値」や!
以前ロン・ベルクが言ってましたね。大魔王バーンはナイフ一本持っても強いと。武器屋にとってこんなしらける客がいるかと。
光魔の杖もバーンとの相性が良かっただけで、「武器の力」とは言えない。それはロン・ベルクにとってやりがいの喪失・・・むしろ屈辱だったに違いありません。
”人間は誰でもいつかは死ぬ…
………だから…だから…みんな一生懸命生きるのよ”
(スティーヌ)
ポップの口を通して語られた母・スティーヌのセリフだ。
思い出話に過ぎないんやろうけど・・・中々深いことを言うてるよな、ポップのオカン。
「一生懸命やってもどうせ死ぬんだから」ではなくて「死ぬんだから一生懸命!」現代社会においてこの原則を見失ってると言うか逆転してる人は多いように思えます。
人間に限ったことではないですよ?「手のひらを太陽に」の歌にもあるでしょう?ミミズだってオケラだってアメンボだって・・・みんなみんな生きている!死ぬんだから一生懸命・・・
プ~~~ン・・・
あ、蚊や。
ペチ~~ン!!!
・・・・・・。
・・・・え?何!?
残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!!!
一瞬…!!だけど…閃光のように…!!!
まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!!それがおれたち人間の生き方だっ!!!
よっく目に刻んどけよッ!!!このバッカヤロ―――ッ!!!!
(ポップ)
バーンに対するポップ不屈の精神を象徴するセリフだ。
キタ~~~ッ!この「閃光のように」ってフレーズはポップ・・・いやダイの大冒険全体を象徴する名台詞の1つとして、ファンの間でも人気の高いセリフなのや。
まぁ話や単行本のサブタイトルになっとることや、物語終盤と言うのもあると思うけどな。
フム・・・これも確かに深いセリフですね。よく「太く短い」とか「細く長く」なんて言われますね。人生と言うものの例えとして。
しかし、この地球・・・いや銀河!宇宙!とても想像のつかない巨大な存在からすれば、人間の一生なんて一瞬の閃光のようなものです。
せや!夜空に光る星の光は何万光年とかかけてこの星まで辿り着いたっちゅう一瞬の光なんやろ?その一瞬のすべてがまばゆく、かけがえのない光なのやで!
人間ひとりひとりの一生もその閃光なのや!そう言う深みがこの短いフレーズにはこもってる!だから人気のセリフなんやろね。
………おれが…本当にくじけそうな時…
本当にあきらめてしまいそうな時…いつも最後のひと押しをしてくれた奴…
俺を立ち上がらせてくれた奴…最高の友達…ポップ…!!
君に出会えて…良かった!!!!
(ダイ)
上記の「閃光のように」のセリフを受けたダイのモノローグのセリフだ。この後、完全に戦意喪失していたダイは再び立ち上がる!
ええよなここ・・・人気の「閃光のように」のセリフやねんけど、ワイむしろこのダイのセリフの方が涙腺に来る・・・。もちろんポップのセリフを受けて・・・やねんけどね。
ダイ自身は竜の騎士の力を持ち勇者の資質を秘めつつも、その人格はデルムリン島で平和に暮らしていた純粋な少年に過ぎません。バーンの策にくじけてしまうのも無理はない。
しかし、最初は凡人だったポップが!資質ではダイに及ばないハズのポップが誰よりも諦めの悪いところを見せる!不屈の「勇気」を示す!その流れが素晴らしいですね。
そうや!かつてニセ勇者一味のまぞっほからポップに受け継がれたあのセリフ!まだひよっこだったポップが格上のクロコダインに立ち向かうキッカケとなったセリフ!
勇者とは勇気ある者ッ!!そして真の勇気とは打算なきものっ!!
まさに今のポップやで!バーンから見たらもはやただの悪あがき!しかしそんな打算は関係がないのや!これを勇者じゃないヤツがまさにその背中で示してるのがカッコええねん!!!
その勇気はダイに伝播し・・・ダイを真の「勇者」へと導く!まだ諦めてはいけません!!!
・結び
以上!このブログの大魔王と言っても過言ではない俺っち様と、ゆかいなしもべ共がお届けするダイ大感想でした~!
確かに地上は絶体絶命や!しかし諦めたって結果は変わらない!だったら最後まであがき抜くのや!!!
メルル達が生きていたことがもう、奇跡なのですからね!
・・・今回はここら辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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